メモ取るの大事

最近 JavaScript を勉強し始めて、改めてメモの大切さを感じた。

しばらく JavaScript を書いてから Ruby を書くと、ちょっとしたところで、あれどう書くんだったっけ?となってしまうことがある。コメントとか式展開とか…。

学生の頃は、勉強したことは覚えないと意味がなかったのであまりノートを取っていなかったのだが、大人の勉強で大事なのは、未来の自分が簡単に思い出せるようなメモを書くことだと気づいた。

基本の基本や調べればすぐわかるからさすがにメモしておかなくてもいいだろう、というようなことも意外と必要だ。未来の自分は、今の自分が思っているほど賢くない。

少し前から、学んだことなどを VSCode でメモするようにした。

VSCode をマークダウンエディタとして使う - No Solution for Life

現状

note というディレクトリ(名前は適当)を作って、マークダウンファイルを作っていっている。とりあえずファイルを作って、同じカテゴリのファイルが複数になったらディレクトリを作ろうと思っている。

現状はこんな感じ。

$ ls -F
bash.md         english.md      html.md         markdown.md     note.md         ruby/           shortcuts.md    tmp.md
books/          git.md          javascript.md   news.md         random/         seminars/       sql/            vue.md

コードや参考 URL、自分が実際にやった手順など、なんでも書いていっている。

メモの書き方やディレクトリ構成など考えたいことはいろいろありつつも、完璧主義という悪い癖のせいでメモツールすら定まらない状態が何ヶ月も続いてしまったので、とりあえずやりながら改善していくようにしたい。

これを GitHub のプライベートリポジトリに push しておけばいいかなと思う(非公開ページのURLが入っているので公開は難しい)。いつか違うエディタを使うようになったとしても、ただのマークダウンファイルなので安心。

コードに限れば、til(Today I Learned)というようなリポジトリを作る人も多いらしい。今は参考 URL とかごちゃごちゃなんでも書いていっているので微妙だが、いずれやってみたい気がする。

エイリアスを設定すると便利

このディレクトリを VSCode で開くコマンドをエイリアスに設定しておくと便利!

.bashrc

alias note='code /Users/masuyama/note'

これで、note と打ってエンターキーを押すだけで VSCodeワークスペースが立ち上がる。面倒さが減ってメモを書くのも楽しくなった。

一応満足しているが、今後いいツールが見つかったら積極的に使っていきたい。Scrapbox も試しに使ってみよう。