Ruby paizaレベルアップ問題集(ハッシュ3)

paizaラーニング(初心者〜中級者向けのプログラミング学習サービス)で、ハッシュを使いそうな問題を見つけたのでやってみる。

paiza.jp

以下の記事の続き。

共通ルール

入力

  • 入力値最終行の末尾に改行が1つ入ります。
  • 文字列は標準入力から渡されます。

出力

  • 最後は改行し、余計な文字、空行を含んではいけません。

5. 1人の占い結果 (paizaランク C 相当)

次のような占いプログラムを作成してください。
最初に「ユーザー」 U が1つ与えられます。
続いて n 人の「ユーザー」と「ユーザーに対応する血液型」が与えられます。
続いて m 種類の「血液型」と「血液型に対応する占い結果」が与えられます。
与えられたユーザー U に対応する占い結果を表示してください。
入力例の1つ目は、ユーザーの血液型についてのラッキーカラーの占いです。
「血液型」として「星座」などのさまざまな文字列を利用できるようにすることで、他の占いにも対応する必要があることに注意してください。

入力される値
U
n
(ユーザー_1) (ユーザー_1の血液型)
(ユーザー_2) (ユーザー_2の血液型)
(ユーザー_3) (ユーザー_3の血液型)
...
(ユーザー_i) (ユーザー_iの血液型)
...
(ユーザー_n) (ユーザー_nの血液型)
m
(血液型_1) (血液型_1の占い結果)
(血液型_2) (血液型_2の占い結果)
(血液型_3) (血液型_3の占い結果)
...
(血液型_j) (血液型_jの占い結果)
..
(血液型_m) (血液型_mの占い結果)

期待する出力
ユーザーUの血液型に対応する占い結果を出力してください。
最後は改行し、余計な文字、空行を含んではいけません。

条件
・Uは、半角英数字からなる1から20文字までの文字列
・1 ≦ n ≦100
・1 ≦ m ≦100
・(ユーザー_i)は、半角英数字からなる1から20文字までの文字列
・(血液型_j)は、半角英数字からなる1から20文字までの文字列
・(血液型_jの占い結果)は、半角英数字からなる1から20文字までの文字列
・(ユーザー_iの血液型)と等しい、(血液型_j)が必ず存在
・i ≠kのとき、(ユーザー_i)と(ユーザー_k)は異なる文字列
・j ≠kのとき、(血液型_j)と(血液型_k)は異なる文字列

入力例1

Kyoko
5
Kyoko B
Rio O
Tsubame AB
KurodaSensei A
NekoSensei A
4
A red
B green
O blue
AB yellow

出力例1

green

自分の解答

target = gets.chomp

def make_hash
  n = gets.to_i
  hash = {}
  n.times do
    a, b = gets.split
    hash.store(a, b)
  end
  hash
end

users = make_hash
fortunes = make_hash
target_pare = users.find { |k, v| k == target }
ans_pare = fortunes.find { |k, v| k == target_pare[1] }
puts ans_pare[1]

感想など

チケットが足りなくなって1問しかできず…。

メソッドを作ろうと試みたけどなんか中途半端な気も。でも今はこれ以上思いつかない。

ハッシュにfind使うと Array が返ってくるのか。

irb(main):001:0> users = {"Alice": 20, "Bob": 30}
irb(main):002:0> users.find { |k, v| v == 30 }
=> [:Bob, 30]

Enumerable#detect (Ruby 2.7.0 リファレンスマニュアル)