近況報告(プログラマになって1年8ヶ月)

これは「フィヨルドブートキャンプ Part 2 Advent Calendar 2022」の18日目の記事です。

フィヨルドブートキャンプ卒業生として近況報告をします。

最近の生活

仕事

2021年3月にフィヨルドブートキャンプを卒業後、Tebiki 株式会社で働きはじめ、1年8ヶ月が経ちました。

普段は朝10時前に新宿のオフィスに出社し、19時頃退社します。週1〜2日はリモートワークもしています。

リモートかどうかにかかわらず、10時から19時までほぼオンラインでずっとペアプロ or モブプロで作業します。ペアプロについては前に少し書いたので、興味があれば読んでみてください。スライドの中にオフィスの写真もあります。分割キーボード最高。

masuyama13.hatenablog.com

最近はエンジニアが増えてきていて、フィヨルドブートキャンプ卒業生も入社してくれました。おかげさまで楽しく仕事できていると思います。

ペアプロ・モブプロでは相手の経験年数にかかわらず、学ぶことが多く、毎日いい刺激をもらっています。エディタの便利機能とか、ペアプロしてなかったら一生知らなかったようなことを毎日知れて楽しいです。

入社後思ったことは、フィヨルドブートキャンプでチーム開発を通して Git・GitHub 力をつけておいたのがよかったということです。リベースしたらどうなるか、マージしたらどうなるかとかそういうやつです。GitHub の運用ルールは会社によって異なりますが、最低限知っておかないと、そもそもルールが理解できなくて困ります。

フィヨルドブートキャンプ在籍中にいろいろ練習して失敗しておいてよかったです。普段は RubyMine を使っているので、コマンドラインはほぼ忘れてしまいましたが。

仕事以外

週に2〜3回、フィヨルドブートキャンプ卒業生や現役生とオンライン勉強会(輪読会)をやっています。在籍中から継続している感じです。

仕事を始めるとなかなか勉強の時間を取れないこともあるので、定期的に勉強する場を設けて習慣化するのは有効でした。技術の話はもちろん、他の勉強会情報や仕事上の悩みなどいろいろ話すことができ、自分にとっては強制的に勉強というよりは息抜きの時間のように感じることもあります。

こうやって気軽に話せる友人ができたことも、フィヨルドブートキャンプに通ってよかったと思うことの一つです。イベント参加や輪読会・もくもく会とかやっておいてよかったなと思います!

今後やっていきたいこと

最近は、テスト(RSpecとか)に興味があるので、そこをもっと勉強していきたいです。効率的なテストケースの洗い出し方とか、テストに必要最低限の DRY はどの程度か?とか。

あとはスクラムについても勉強中です。先月 PSM I という試験を受けて、スクラムガイドについて最低限の知識はついたものの、実践時にはスクラムガイドに書かれていない部分がたくさんあってわからないことばかりなので、本を読んだり勉強会に参加したりしています。結局は、そのチームに合ったやり方を見つけるしかないですね。

scrapbox.io

TypeScript の勉強も始めました。どうも JavaScript に苦手意識があるので、これを機に TypeScript マスターになって苦手を克服したいと目論んでいます。

フィヨルドブートキャンプ生の名に恥じないようにやっていきます〜

読んでいただきありがとうございました。