8月9日から、フィヨルドブートキャンプ の有志で「パーフェクト Ruby on Rails 輪読会」をやっている。
主催してくれたちろるさんのツイート。
第1回フィヨルド輪読会無事に終わりました!!🎉
— ちろる@fjordbootcamp (@chiroru_choooco) 2020年8月9日
色んな人の目線があって、自分では読み流してしまう気付かない点などについても知ることができ、とても勉強になり有意義な時間でした🙏✨ありがとうございました!
【輪読会ノート】https://t.co/kgiM6gEq0o
清々しい日曜日の朝
毎週日曜日の朝2時間ほどで、今日で4回目だった。朝には弱い方だが、頑張って毎回参加中。
この会の目的は、「速く読む」ことではなく、「知見の共有・疑問点の解消・学習の継続(気軽に参加できること)」。基本的に予習はしなくてよいことになっている。
自分と同じように勉強中の人をはじめ、メンターやOBであるプロのプログラマの方、さらには著者の一人である五十嵐さんまで参加してくださっていて、毎回学びがすごい。
ノートを見ると雰囲気がわかるかもしれない。
- 第1回 パRails輪読会ノート(2020-08-09) - HackMD
- 第2回 パRails輪読会ノート(2020-08-16) - HackMD
- 第3回 パRails輪読会ノート(2020-08-23) - HackMD
- 第4回パRails輪読会ノート(2020-08-30) - HackMD
司会は難しい
大して役には立っていないが、自分も運営メンバーの一端を担わせてもらっていて、今日は初めて司会をした。今日の参加者は10人。
見出しレベルの細かい単位で、10分など時間を決めてそれぞれ黙読し、気づいたことを HackMD のノートに書いていく。時間がきたら書いたことを読み上げてディスカッションという流れを4サイクル程度繰り返す。
ディスカッションのときは、疑問点などを書いた人が読み上げると答えられる人が答えてくれるのだが、誰が答えられるのかわからないときや、他にも意見があるかどうかなどの判断が難しく、時間をロスしてしまった気がする。
先日やったLT会の司会の場合は自分のペースで進めることができたが、輪読会は、できれば多くの人に発言してほしいのと、時間的な制限とを両立させるのが難しく、うまくできなかった。
「場数」や「慣れ」の他に何かできることはないだろうか。他の人たちを見ながらいいところを真似したり模索していきたい。
いろいろな学び
会は、いつも最後にみんなで振り返りの時間を設けていて、改善・試行錯誤を繰り返している。こういう継続的な会に参加するのは初めてなので、Railsについてだけでなく、会の運営についても学びが多い。
落ち込んでいるときもこういう勉強会に参加すると刺激になっていい。一人だったらとっくに挫折していたかもしれない。
もくもく会をやろう
さて、そういうこともあって、今週からフィヨルドブートキャンプ生を対象にゲリラ的もくもく会を勝手に計画中。学習初期は、特に挫折率が高いと感じているので、そういう人も参加してくれたらいいな〜と。最初の頃って、ビデオチャットや Slack もビクビクしながらやってたから、そういう練習もいいかも。テンションが上がってきた。
ゆるーい会にしたいからあまり告知するつもりがなく、参加者自分1人かもしれないけどそれはそれで。多分火曜日の夜やります〜