先日も紹介した上の記事、テキストエディタの設定についてVSCodeで見ていきます。
Ruby初心者向け テキストエディタ チェックリスト
シンタックスハイライト、endキーワード自動入力、インデントの可視化については、拡張機能で対応しました。
そのままできること
複数ファイルの同時編集、タブ表示、ウインドウの分割、ファイルツリーの表示はすぐにできます。
設定を変更すること
タブキーによるインデント幅の設定
VSCodeはデフォルトだとタブキーを押したときに半角スペースが4つ入ります。Rubyではインデントを半角スペース2つ分にするルールなので、設定を変える必要があります。
「設定」の中に「Editor: Tab Size」という項目があるので、数字を「2」に変えればOKです(indentで検索すると早い)。
ちなみに複数行選択してタブキー(逆はshift
+ Tab
)を押せば、一気にインデントさせることができます。
ショートカットキーを使うこと
複数行の一括コメントアウト、コメント解除: command
+ /
矩形選択・矩形編集:option
+ command
矩形選択・矩形編集は、横方向だけでなく、縦方向にも同時にテキストの入力やコピー・カット・ペーストができる機能のこと
こんな機能があるなんて初めて知りました!というか矩形(くけい)という言葉自体初耳。「長方形」という意味らしいです。
好きにやること
やる気の出るカラースキームや背景画像
これは好きにやったらいいと思います。私はVSCodeデフォルトのダークテーマが好きなのでそのまま使っています。