LT会で発表しました

6月27日(土曜日)、FJORD BOOT CAMP(フィヨルドブートキャンプ)でオンラインLT会があり、初めて発表しました!

発表内容

speakerdeck.com

基本的には、前書いた以下2記事をもとに練っていった。時間が限られているので、「クラスとクラスメソッド」をメインテーマに内容を絞った。本当は「Classクラス」や「クラスメソッドは特異メソッド」ということにも触れたかったが、時間の関係で断念。サンプルコードも考え直した。

masuyama13.hatenablog.com

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LTとは?

自分も最初「LT」(読み方はそのままエルティー)の意味がまったくわからなかったので簡単に説明。

LT は Lightning Talk(ライトニングトーク)の略で、Lightning は「稲妻」という意味。5分程度の短いプレゼンのことで、基本的にルールはないそう。

発表準備

スライド作成

スライドはMacについているKeynoteで作成。Keynoteを使うのもプレゼンもほぼ初めてで不安だったが、Keynoteは使いやすくてよかった。

テンプレートは途中まで自作していたが、Keynoteに入っていたテーマを片っ端から見ていたら気に入るのがあったのでそれにした。

微修正まで含めると丸2日ぐらいかかった。今後は、使い方が分かってることと多少流れが使いまわせるので、もう少し早くできそう。

16:9 か 4:3 で悩む

はじめはデフォルトのまま 16:9 で作っていた。半分くらいできてから縦横比が気になって調べると、当日発表するスクリーンに合わせる、ということだったが、今回はオンライン。

最終的には、スマホで見たとき見やすそうなのと、もし変更することになったときに 16:9 → 4:3 より 4:3 → 16:9 の方が簡単そうという理由で 4:3 に作り替えた。オンラインだったらどっちでもいいと思う。

練習・台本作成

練習は絶対した方がいいと聞いたので、何度か練習した(計5回ぐらい)。すると、うまくいくときもあれば言葉に詰まってうまくいかないこともあったので、安定感のために台本を作ることにした。発表時間は5〜10分となっていたが、時間を測ったら10分超えてしまったので、スライドを何枚か削除して8分ちょいでおさまるように調整した。

Keynoteは、「表示」>「発表者ノートを表示」で台本が作れる。ただ、台本を映しながらLTすると他の参加者にも見えてしまうので、今回はでき上がったKeynoteファイルをiPadに送って、iPad側で「スライドショーをリハーサル」にしてiPadを見ながら喋ることにした。なんかいい方法があったら教えてください。

Speaker Deck は URL に注意

Speaker Deckは、プレゼンテーションを共有できるサービス。GitHubアカウントがあればすぐに使うことができる。参加者に共有するため、事前にアップロードした。

スライドをPDFにしてアップロードするだけで簡単!アップロードするときに「Published」を選ぶとすぐに公開され、「Draft」を選ぶと非公開になる。

一つ注意点がある。

タイトルが日本語だと、URLが「ローマ字+漢字は中国語(?)」になってしまう。そのままでも問題はないが、自分は気になったので変更した。

変更するには、タイトルに続けて/希望のURLとする。

タイトル URLのUsernameの次
クラスは「製造機」 /kurasuha-zhi-zao-ji
クラスは「製造機」/fjordbootcamp-200627 /fjordbootcamp-200627

アップロード後でも変更できる。ただしURLが変更になるので注意。

もう少し画質がよければもっといいのに。

(参考)【2018年6月版】プレゼンテーション共有サービス『Speaker Deck』の使い方 - 八雲文庫ブログ

当日

LT会が始まる1時間前から登壇者(4人)で画面共有などのテストをした。自分はなかなかこれがうまくいかず、テストがあってよかった!

画面共有するスライドはMacBookKeynoteを全画面表示にするつもりだったが、今回使ったオンラインイベントツールRemoではChromeのタブを選んで共有ができるということで、Speader Deckの画面を共有することにした。スライドを全画面にすると参加者チャットなど全部見えなくなって不安なので。

始まるまでは意外と緊張しないなーと余裕だったが、自分の発表が始まったらド緊張。オンラインでもやっぱり緊張するということを学んだ。

参加者チャットは、画面には映っていたけどほぼ見る余裕がなく、自分の発表がどうだったかよくわからない。誰か1人でも役に立ったと思った人がいてくれたらうれしい。

こんな機会を作ってもらって本当にありがたかった。開催してくれた方、参加してくれた皆さんありがとうございました。

↓主催してくれた@yoshihiroUekiさんのブログ

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